海外留学あるある!留学体験談ブログ

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アメリカの文房具は高価で、すぐに壊れちゃう?!

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留学先で必要なものといえば勉強道具もその一つ。今はパソコンなどでの宿題や課題提出もあるようですが、ノートにメモを取ったりするときにはノートや鉛筆、消しゴムなどが必要ですよね。

 

アメリカの文房具は壊れやすいが意外に高価なのが特徴です。まずはノートですが、70ページぐらいのノートが3ドル以上します。水などで濡れてしまうと罫線が消えてしまうので雨も大敵。次に鉛筆は芯がすぐに折れてしまいます。見た目はカラフルで可愛いんですけどね...。

 

そして何と言っても、一番困るものなのは消しゴムです。そもそも消しゴムは鉛筆の先についているものやキャップ式の消しゴムを使用する人が多く、綺麗に消えないのです。四角いプラスティック消しゴムも消えにくく、消しゴムカスがまとまるなんていう優れものもありません。

 

アメリカでは、新学期が始まる前や始まってすぐの時期、6月から8月ぐらいまでの間に大型スーパーなどでは文具コーナーが増設されて、安く購入できますが、その時期を逃すと一気に高くなります。節約したいなら勉強で必要なものはその時期に、まとめ買いするほうが絶対にお得です。

 

これから留学をする方は、消しゴムや鉛筆などは日本から持っていくことをおすすめします!日本製の文房具は品質が高いので、その使用感に驚く外国人は少なくありません。日本製の文房具が会話のきっかけになることもあります。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです♪

アメリカではブロッコリーを生で食べる!

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ところが変われば食文化も異なりますが、アメリカの食事でびっくりすることの一つは生で食べる野菜。日本だと、レタスやキャベツ、ニンジンやきゅうり、セロリなどですが、アメリカではなんとブロッコリーやカリフラワーも生で食べてしまうのです!

 

スーパーに行くと、生野菜のパーティープレートが売られていて、ベビーキャロット、セロリ、ブロッコリーミニトマトなどと、ランチドレッシングと呼ばれる白いクリーム系のディップと一緒になって売られています。

 

大学の学食などでも同じようにサラダバーに入っています。ブロッコリーは茹でたものを食べるイメージが強い日本人にとっては驚きですよね。ポリポリと硬くて美味しいですが、最初は戸惑うものの一つです。

 

また更に驚きなのは、マッシュルーム!アメリカ人はマッシュルームを4つ割などにして、生野菜の一つとして盛り付けて食べます。時にはスライスして、サラダに乗っていたりします。味はきのこ独特のものですが、サラダのアクセントになって慣れると美味しく感じます。

 

生魚を刺身で食べる私たちの文化に外国人は驚くようですが、生で食べる野菜に関する考え方も大きく違うようですね!機会があれば是非試してみてください!

愛され日本文化♡『外国人の方が日本に超詳しい』

海外に滞在すると、現地の人で「日本が好き」という親日家に会うことも多いかと思います。なかには、日本人よりもずっと日本の文化を知っていたり、愛していたりする人もおり、日本人である我々がその知識の深さについて行けないこともあるでしょう。また、相手が日本に興味があり、質問してきても答えられないことがあります。

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ドイツ留学体験談


私が大学時代ドイツに半年間留学していた頃、現地の大学生のなかで日本が大好きで、大学で日本語や日本文学を専攻している人は多くいました。その学生達と交流する機会があったのですが、そこで少し困ったことになりました。日本語を専攻するドイツ人学生のなかには、日本のアニメや音楽等のサブカルチャーが好きという人が多く、私が日本人なので当然日本のサブカルチャーにも詳しいと思い、とてもマニアックなアニメや漫画のキャラクター、アンダーグラウンドヴィジュアル系バンド等の話を振ってくるのです。

 

しかし、私は日本のサブカルチャーにもともと興味が無く、洋楽や洋画が好きで、彼等の話には全くついて行くことが出来ませんでした。きっと「日本人なのだからディープな会話や情報交換が出来そう」と期待していた人もいたかもしれないと思うと、少し申し訳無く感じました。また、サブカルチャーの話題と同時に、日本の伝統行事(節分や正月、お盆等)の意味についても質問されましたが、簡単な説明しか出来ず、細かな意味や目的についてはほとんど答えられず、恥ずかしい思いをしました。


海外へ行く際は、現地の人から日本についての質問を受けることを少しは想定して、勉強してから行くに限ると思いました。そこで話が弾めば良い友達作りのきっかけになるし、長期滞在なら尚更交友関係が広いことが役に立つでしょう。

 

サブカルチャーのディープな部分まで知るのはさすがに難しいですが、せめて、現在の日本で何がトレンドなのかを抑えておくと良いかもしれません。海外で長期滞在をするなら、日本人として現地の人の期待に少しでも答えられるよう、自国のことを少しでも良いので勉強しておくことをお勧めします。

 

日本語で説明できても留学先の言葉で説明するのは難しい・・・と不安を感じる人もいるかもしれませんが、外国人はとってもコミュニケーションが上手♪YES/NOで答えられる質問に変えてくれたり、単語だけ答えただけでも「新しい情報GET!!」と明らかに反応が変わる人が多いですよ(笑)

 

留学したばかりの頃は何かと不安が多いものですが、海外にも親日家はたくさんいます!外国人にも愛される日本文化を通して、ぜひお友達を増やして下さいね♪

 

海外トイレ事情「びしょ濡れトルコ式トイレ」フランス留学体験談

海外に行くと「日本のトイレはすごい!」と感じる

byフランス留学経験者

 

海外トイレ事情「びしょ濡れトルコ式トイレ」フランス留学体験談

 

海外に出ると、日本で当たり前のことが全然当たり前でないことに気がつきます。例えば、トイレの便利さ、清潔さが挙げられます。日本ではきれいで使いやすいトイレが当たり前のように駅や公共施設含めあちこちにありますが、海外ではそういった清潔なトイレはむしろ珍しい場合が多いです・・・。

 

フランスのトイレ事情

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フランスと言えば、「おしゃれ」「キレイ」というイメージではないですか?

 

実は、フランスのトイレ事情は日本に比べるとかなり残念なものです。例えば、駅にトイレがないことの方が多かったり、公衆トイレも少なかったり、あってもあまりきれいじゃないことの方が多かったりします・・・。

 

大きな駅以外は駅にトイレがないので、催してしまったときは近くのカフェで貸してもらうことになります。快く貸してくれる場合もありますが、お金を請求されることもあります(泣)。高級感のあるエリアでは特にそういう傾向があると思います。

 

もちろん、ウォシュレット付きのトイレなんて存在しません。フランスでは、日本人経営のレストランで一度ウォシュレットを見かけただけです。

 

公園のトイレなどは「トルコ式」と呼ばれる和式トイレの金隠しが無いバージョンのようなもので、水を流すと足元まで水が流れてびしょ濡れになってしまうこともあります。手洗い場の設計もイマイチで、物凄い勢いで水が出てきて服が濡れてしまったことも何度かありました。毎日使うところは、何とかしてほしいものです(笑)。

 

まとめ

海外での経験を通して、「水回りに関しては、日本は優れている」と思いました。「トイレの神様」なんて歌もヒットしたように、トイレにも神様がいるから、日本のトイレはきれいで使いやすく保たれているのかもしれませんね。

 

そんなところで、日本のアニミスム的な部分を素晴らしいと感じます。「トイレを見れば国民性がわかる」なんて言われますが、日本のトイレにはやはり日本人の良さが表れていると思います。

 

トイレに関しては残念ですが・・・

フランスは人情味があって、オシャレで文化が豊かで素敵な国ですよ♡