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海外はガスコンロではなく電熱線!安全機能はナシ!

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留学生活は大変お金がかかるので自炊をする方も多いでしょう。アメリカと日本のキッチンで大きく違うのはコンロです。

 

日本ですと大抵はガスコンロかIHですが、こちらは電熱線を使ったものがほとんどです。もちろん電気を使用しますので停電の際には使えません。

 

一番戸惑うのはその火力と熱の伝わり方、お鍋が沸騰するタイミング。ガスの場合は、点けると一気にお鍋に火力が伝わりお湯なども湧きますが、電熱線はゆっくり。なかなかお湯が沸かないことにイラっとしたりするかもしれません。

 

またガスコンロなら火を止めればすぐにお鍋には熱が伝わらなくなりますが、電熱線はじわっと熱が引いていくので、火を止めておいて放置してしまうと焦げてしまうこともあるんです。この熱を利用して、光熱費の節約に余熱で利用する人もいます。

 

日本ではほとんどのガスコンロに安全機能や立ち消え機能があり、焦げてやかんや鍋に穴が開くなんてことはありませんが、電熱線には立ち消え機能もないので、外出の際にはしっかりと火の元の確認をされることをお勧めします。

 

毎日の食生活を支えるキッチンにも、日本と海外ではこんな違いもあるので、自炊をする予定の人は注意してくださいね。